平野ハツさんお目出度う!!100歳!! [演奏会など]
生きていれば100歳だったのだと改めて思った。
木曜日は電車にのって、、今年最後の出勤、&コンサート(25/Dec./2008) [演奏会など]
白血病が原因とはしらなかった。BBCのサイトに本日、でていた。
直後、軍隊がクーデターをおこしたと、BBCより報道されていた。
そのクーデターが我々にとってはどうなのか、全く予測ができない。
興味のおありになる方はBBCのサイトへどうぞ。
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2552400/3632972
今日は事務所でこの話を聞き、少し早く横浜へ出かけた。コンサートのチケットをいただいたので、みなとみらい大ホールへ出かけた。
その前に夕食をと韓国料理を予約して31階から素晴らしい夜景を見ながら食べた。
7時にすませて、ホールへ向かう。
四川省大地震クリスマスチャリティコンサート
ドヴォルザーク :序曲「謝肉祭」
エルガー : 愛のあいさつ 作品12
ヴェルディ: 歌劇「運命の力」より序曲
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集第2集より第7番ハ長調作品72
ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 作品95「新世界より」
指揮:ダニエル・ハーディング,
新日本フィルハーモニー オーケストラ
ハーディングは知っていた、正にその程度、、。才能に溢れた指揮者、サイモン ラトル、クラウディア アバドの教えを受けた若いイギリスの指揮者、その程度である若いといっても40才はすぎている、、、と思っていたが、息子よりも2才も年下である事がわかった。
演奏の素晴らしさ、はじめて聴くこの若い才能、どれもこれもこの小品の素敵さ。新世界のドキドキと胸を打つ感動、久しぶりであった。
会場は、空席があるのはどうしてだろう。 購入したくてもできなかった人もいるのに、、。この人気者の指揮者には。
自分のお金を払わなければ、ついこの暮れの忙しさにまぎれて優先順位がコンサートは下になってしまうのかもしれない。
お茶の水OBオーケストラコンサート [演奏会など]
昨日の17日は息子の属するオーケストラのコンサートだった。
大きなホールがほぼ満員、入り口前の行列の長さにびっくりした。
1100名の動員だったそうで、これは画期的な数字のようだ。
第24回演奏会
日時 2008年2月17日(日)
13:30開場 14:00開演
会場 文京シビックホール 大ホール
指揮 今井治人
曲目
ワーグナー 歌劇「リエンツィ」序曲
ワーグナー 歌劇「タンホイザー」《パリ版》
序曲とヴェーヌスブルクの音楽
ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」
コンサートでは、ゆったりした気分で集中して聴くことができるのがのぞましいのだが、
このオケの場合は特にホルンという練習が足りない、またストレスがかかると飛んでもない
音の飛び出す微妙な楽器を担当する息子がいるという条件が重なって,なかなか,ゆったりする
事は出来ない。よく言われる事だが,指揮者は、ホルンの出だしにはホルン奏者の方
を見ないようにする、見るとストレスがかかって失敗するからだという話がある。
しかし、息子は中学1年からやっていて、もういい加減心配せずに聴きたいとおもうが
今回もやはり、ホルンの出番の多い「田園」でそれも1番ホルンで、、。
やはり、ちいさな失敗はあった。
私も田園が大好きで子供の頃からよく聴いていたのでわかった。
フルート、オーボエ、クラリネット等の上手な事、感心した。
弦は,今はどこのアマチュアオケでも人材不足とか、この日のこのオケも以前に比べると
第1バイオリンだけでも前だけで4プルトしか見えない、以前より人数が減っているような
氣がしたがどうだろう。人材不足なのか、プログラム上あえて少なくしたのか実のところは解らないが。
大好きな「田園」、もう少し弦にヴォリュームたっぷり歌ってほしいし、囁いてほしかった。私の個人的な意見では。
帰りには、後楽園の中の「パパ ガンプ シュリンプ」で、食べ損なった遅いお昼を、ビールと共に頂いた。
いつもこのコンサートをつきあって下さる仲間たちとのおしゃべりはこの上なく楽しかった。
この仲間のうちの3人が早速ブログに書いてくださった。
是非ご覧になってください。
http://act018.blog17.fc2.com/
http://act012.blog17.fc2.com/
http://act015.blog17.fc2.com/
サパ チャリティ コンサート(第9回)(10/Nov) [演奏会など]
昨夜は 第9回サパチャリティーコンサートでした。
出演者:さかきばらたかよ with Best Friends
日時:11月10日(土) 18:30~
場所:グランドビクトリア3F 平塚市
(ホテルサンライフガーデン別館)
料金:お一人様5,000円
このコンサートを仕切って下さっている理事の高橋さんの友人である
シンガーソングライターのさかきばらたかよさんとその仲間達
(ヴィオラ、ピアノ、ギター、ドラムス、サックスなどの奏者)が作る
明るく爽やかであたたかみのあるたかよさんの楽しいトークで進行する
ステージでした。
約200枚売れてはいるものの雨模様で、実際にはどの位のお客さまが
入って下さるものやら心配でしたが、会場の支配人の読みでは150人
は入っているとの事でホットいたしました。
チケットをプレゼントした友人達も喜んでくれたので嬉しかった。
コンサートをプロデュースする喜びは喜んでもらえるということが一番
と高橋(satoko)理事は思っていますし、私もそう思います。
お茶の水OBオーケストラ演奏会 [演奏会など]
お茶の水OBオーケストラの定期演奏にでかけた。場所は荻窪、杉並公会堂。立て直されて,とても素敵な小ぶりのコンサートホールになっていた。
演奏曲目 リヒアルト シュトラウス 「薔薇の騎士」組曲
ベートーベン 交響曲第3番 「英雄」
指揮 今井 治人
この冬は異常に暖かく冬の衣服では大汗という事態がつづいていたが、冬のコートを着ていない人も多いのに今日は午後になってもそれほど気温があがらない。
開場を待つ間,その人達を見るともなく見ると、10年前にはそこにいるのは若い人が多かったというかほとんどであった、しかし、今日は、みなオーケストラ団員の親の世代が大部分のようにみえた。20代の頃,クラシックのコンサートの観客は若い人ばかリだった。こんな素晴らしい物をどうして大人は聴かないのだろうと思っていた。その時代の若い人々が、今は、老齢なクラッシックの観客になったのだなあと最近は、コンサートの休憩時間などに思うようになった。聴衆の層が厚くなり喜ばしいことではある。
今回も然りである。
会場もほぼ満員。このオケが、65歳以上は無料などのような努力の結果なのだろう。
久しぶりに聴いた「薔薇の騎士」組曲。大好きなこのオペラをまた見たくなった。管楽器の映えるこの曲の懸命な演奏を楽しんだ。
第3番は聴きごたえのある曲だし特に優秀なアマチュア演奏者には演奏後の充実感は抜群とか。
今回の場合、1楽章は,ミスが多かった。2楽章は弦の主旋律がもっとなってほしかった。3楽章はフルートなどによる旋律の連符?の粒がビッコっぽく転がるのが嫌だった。これは私だけかもしれないけれど。4楽章は良かったが、欲を言えばもっとヴォリュームたっぷり、ワーーっと鳴るのを聴きたかったなぁ。
このホールは寒かったけれど,良い演奏会だった。