木曜日は電車にのって、、蚊帳についての活動（４／Dec./2008)

今日は、事務所に行って
ODA政策協議会準備会合について話を聞く。

サパからは野沢事務局長と新沢事務局長補佐が出席した。
＜第3回ODA政策協議会当日準備会合＞
日程：2008年12月2日（火）12:00〜13:00
会　場：自治体国際化協会市民国際プラザ

『ODA資金によるマラリア予防の農薬蚊帳（オリセット）の配布について』
というテーマで、時間的にはサパが一番多くの時間があたえられたそうだ。
総勢５０人ほどの参加者があった。
外務省側は、この問題点について、ただ、ひとこと、WHOが認めているから
というこれだけで、終始していたそうである。

反農薬グループのメンバーの川村さんから情報をいただいた。
農薬蚊帳に使われているベルメトリンについての情報である。

興味のある方は、ご覧ください。
>最近では、ペルメトリンは発ガン性よりも環境ホルモン作用や神経系への作用が
> 問題になっています。
> 湾岸戦争症候群での報告について、下記のような記事がありました。
> http://www.beyondpesticides.org/dailynewsblog/?p=915
> Gulf War Research Panel Finds 1 in 4 Veterans Suffers from Illness Caused by Toxic Exposure
> 当時使用されていた薬剤にペルメトリンがあります。

農薬蚊帳についてのインターネット新聞の記事

サパが反対を表明しているアフリカにおける農薬蚊帳の配布についての記事が
インターネット新聞ベリタに掲載されました。　是非お読みください。

http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200811250001322

友人の方にも是非読んでいただいてください。