熱帯雨林の再生の成果 [現地では]
2005年2月10日
1月22日に現地に出発したN事務局長は昨日帰国しました。元気溌剌、留守中の残務の整理に懸命でした。
聴いた沢山の話のうち、熱帯雨林の再生の成果のうちの3つの嬉しいことを書きましょう。
1、乾燥した谷地に川が出来、両岸に農民は耕作をはじめたこと。これは、植林のより地層に水が保持されるようになったからです。
2、防火帯の設置が、村人の現金収入に繋がったこと。 いままで、これらの作業はサパの日本人スタッフの指導によりサパの現地スタッフが行ってきました。スタッフの理解も高まって来たために、4人のスタッフそれぞれに10人宛の村人を助手として採用、賃金として2000GF/D、総額30000GF/一人が至急されました。村人には全体に平等になるように行われました。このようなことはギニアではかなり活気的なことと考えられます。
3、カシューナッツの花盛りでした。昨年から収穫しはじめたカシューナッツは大収穫が見込まれます。これからは、カシューナッツの実は各村ごとに収穫し、商品とすることを指導する予定です。
1月18日にギニア大統領が暗殺未遂にあいました。首都コナクリの郊外でです。ギニアでは全く報道されず、セネガルの新聞に掲載されてはじめて知ることが出来たそうです。
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