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愛・地球博ー 地元歯科医師会の家族懇親旅行 [旅行日記]

9月3日、4日の土、日は、地元歯科医師会の家族親睦旅行として、万博見物に行きました。
家族5人が全員参加しました。
久しぶりにこの会へ参加し団体旅行の楽しさも感じました。
北ゲートにリニモで到着し行列のくねくねにあきれながら、期待に胸をふくらませて頑張りました。
企業館の予約がとれた3日は「三菱未来館@earthもしも地球がなかったら」を12時から、JR東海超電導リニア館3時半でした。月とのバランスを奇跡的に保って現在の地球、アメリカの天文物理学者、「もしも地球がなかったら」をベースに作られた三菱未来館は、長い歴史の地球を素晴らしい音声と映像をたのしめました。
その後、ベトナム館で、春巻き等を買ってお昼としました。美味しかったのですが、蝦蟹アレルギーの娘には気の毒でした。
それから、グローバル・コモン5に行きました。エジプト館と、南アフリカ館は長蛇の列で、明日にでもということで、アフリカ共同館に行きました。28のアフリカの国々の文化「アフリカの大叙事詩」が展示されていました。
かなりの広さのパビリオン内には、一見同じ感じの展示に見えるが、地球上の最も古い時代の250万年前の人骨ローラなど、地球上の人類発生の地らしい興味ある展示がありました。
わら屋根の家の中に入っても良いところや、個性ある柄の敷物の上で休ませてくれるところもあり、見物に疲れた人達が気持ちよさそうに寝ているところがありました。
昼食はウクライナのレストランで並んでいましたが、もう少しのところで次のJRパビリオンに真にあわなくなったので、ざんねんながら、抜けでました。
JRパビリオンにたどり着き長蛇の列の横をすいっとはいれましたが、事前のお勉強の時間があり、鉄道の歴史を早く座りたいなあと思いながらそれでも勉強し、会場の椅子に誘導されました。新幹線、リニモの時速500キロ以上ののスピードでスクリーンを縦、横、斜めに、また正面からごうごうと走るのを見ながら、眠ってしまいました。終わってから聞くと家族全員眠ってしまっていたそうで、おかしくなりました。我が家から一番近い新幹線の駅、小田原のホームでみる、のぞみ号やひかり号の迫力と同じだと言う点で意見の一致がありました(笑)。きっとおなかが空いていたので、採点は厳しかったのでしょうか。それから、すぐ食べることの出来たピザを食べ空腹がなおりました。

集合時間にすれすれで、東口のバスまで、ほとんど走るように息せき切って駆けつけました。
その夜は、バスで豊橋の郊外のホテルに宿泊です。
子供達も奥さんも一緒に、大宴会。似顔絵の上手な会員の先生が会員の顔を描いて持参し、それを誰かあてたり、家族はそれを福笑いにしたり、さぞかし準備が大変だろうとかんしんし、たのしみました。また、日頃、用件のみを緊張しながらで、じっくり話すことの出来ない先生方と、特にいつもお世話になっている大学の外科系の先生と話すことが出来てよかったです。

温泉に入り、夜遅くまで、騒いで、翌朝は7時15分発の貸し切りバスで長久手、西ゲートまで行きました。
4日は、10時20分の三井東芝館「フュチュアーキャスト システム」により入場者20人が四角い穴から耳より前の顔の前面をそれぞれかを写真を撮って貰い「性が違ったりすることもあるかもしれませんがその場合はお許し下さい」との声に送られて会場に入りました。 そこで瞬時にCG化され、全員が「スペースアドベンチャー「グランオデッセイ」の登場人物になりました。これには、全員、満足し自分は何になった、と暫時その話題で持ちきりでした。息子と、夫と、娘は出番が多く大満足でした。

その後、予約していたポーランドのレストランで美味しい昼食をデザートコーヒーまで頂き、次は1時のグローバルハウス ブルーホール+ マンモスラボを見に行きました。
ロシア連邦ザハ凍土から発見された冷凍マンモス、このマンモス研究に大きな力を振るった日本の研究者の活躍が誇らしかったです。この絶滅したマンモスを調べることによって獲られる沢山の?に答えを出すことができるでしょう。
 その後には、イタリア館、ドイツ館を並んで見て、4時半からの日立館はチケットが3枚しかないので、また、バスは5時には集合しなければならないので、日立館の場所から、バスの駐車場までとおいので、走らなければバスには間に合わないことが分かったので、私と、夫はやめました。別れてから、クロアチアを雨に時々降られながら、30分ほど並んだのちに、10分ぐらいの小さなパビリオンにしては素晴らしい塩田作業や、農業国クロアチアの人達の暮らしを目の下に見て見上げて私たちににこにこ笑顔を送ってくれる人達に思わず手を振りました。その体験しているかのような映像は素敵でした。
おみやげやさんによってキッコロは昨夜の宴会の商品で当たったので、ピッコロのぬいぐるみを買おうとおもいましたが、少ししかありませんでしたので、買うのをやめました。本当に遠いバスまでの道のりでした。
息子達があまり迷惑をかけないでバスまで来てくれたらいいなと待っていますと、思いの外、早くかえってきたのでどうしたのか聞いてみましたら、早めに入れないかときいたら、1回早い3時半の回に入れてくれたそうです。そのため、ゆっくり歩いて、遅刻せずにバスまでこれました。
新幹線に乗って小田原まで、小田急線のいつもは乗らないロマンスカーに乗り帰りましたが、その次の電車からは
川崎市の線路が冠水し、運行しなくなりましたので、危ないところでセーフ。無事に帰宅できました。
留守番の愛猫も元気で、ほっとしました。
この愛・地球博史上最大の入場員数の中で体力も保ち、いらいらせず、にこにこと愉しめたのは歯科医師会の厚生委員の先生方と、1ヶ月前にパソコンを並べて真剣にパビリオンの予約を申し込んで4カ所ゲットしてくれた息子夫婦と娘のおかげです。
大阪万博の時にはこの息子は生後9ヶ月で、実家の親に預けて出かけました。このとき親は考えてみれば今の私よりかなり若い年齢ですのに、「疲れるから行かない」といってくれました。


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bajiru

セーラさん、沢山のパピリオンや外国館をご覧になれて良かったですね。
私も3日は15,787歩、4日が13,721歩、歩きました、立っている時間も長かったのですが、どうにか体力が維持出来たのが嬉しかったです。
昨年膝を痛めた頃でしたらとてもこんなには歩けなかった思います、まだまだ
頑張れますね、お互いに頑張りましょう(^_^)
by bajiru (2005-09-06 13:16) 

雲

万博紀行、楽しませて頂きました。最高の人出との報道にどうなさったかしらと心配でしたが、杞憂でしたね。何でも果敢に挑戦、しかし下準備を緻密にという事ですね。本当に良い思い出となった事でしょう。万歳!
by 雲 (2005-09-06 21:36) 

愛じい

メール頂きながら 今頃(10月16日)セーラーさんのフログ読んでいます
やっと愛じいHPも訪問者がなくなり HOTタイムしています
私と同じ 高橋さんなんだ?また HSLNにメール出して下さい 待っています
おそくなってすいませんでした
by 愛じい (2005-10-16 12:49) 

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