６日、サパ福島県支部のイベントに参加

約10年前からサパ福島県支部は、NPO法人「ワークショップ須賀川」のみなさまのご協力を頂いて、須賀川ワークショップ祭りに毎年参加しています。

今回もサパの絵本、2009年のカレンダー、絵葉書などを販売しました。
また、サパは活動のひとつである「風土病の予防」に関連して、ODA資金による「農薬処理蚊帳の無料配布」に対する反対運動を展開していますが、ひとりでも多くの方に現状を理解して頂くためパネルやチラシを用意しました。

2001年7月7日から9月30日までに福島県須賀川市でうつくしま未来博」がおこなわれましたが、その折、サパ福島県支部は参加しました。　そのとき私も週に３日行ってお手伝いしました。　その折に参加してくださった皆さんが
きてくださって、それ以来はじめてお会いする方がほとんどでした。サパの支援は今でも、個人的にして下さる方も多く、本当に嬉しかったです。あの時はたのしかったねぇ、、でも２週間は大変だあった、、、とみなニコニコと思い出話に花を咲かせました。

「ワークショップ須賀川」の法人化第１回のイベントで開会式には市長、市会議員、市会議長の皆さんも参加して、ご挨拶を頂き、終了後は、みなさまにもお買い物もして頂き、その荷物を抱えてみなさま嬉しそうにお帰りになりました。
開会の１０時には歩けないほどの人の入りでした。

販売はこのワークショップの皆様の製作した
手織物で製作されたおしゃれな上着や小物類、ボランティアの皆さんのバザーでは、新鮮な野菜、お米、その他たくさん。　焼き物、盆栽、アクセサリーなど、無料のおいしい入れたてコーヒーもあって体もあたたまりました。時半ばにはこのワークショップに通う皆さんがまんなかで、松島音頭をおどり、会場の雰囲気も盛り上がりました。

障害者自立支援法にもとづいた活動の一環とっして、多くのボランティアに支えられた楽しいバザーでした。