法事がふたつ
午前中に父の7回忌があり、親戚のみなさんにお寺に集合してもらって、お経のあと、お墓参りをして皆で昼食を頂いて賑やかにすごした。
その後、家に帰って、シャワーをあび、少し休んでから東京へ。
大学での直属の上司K先生のお通夜へ出かけた。 誠に暑い。
新幹線で小田原から品川へでてタクシーで斎場へ。
同じ頃、大学にいた人は何と誰も見当たらない。
考えてみると、私より10年以上年長の上司だった方達は、このK先生がお亡くなりになってすべていなくなってしまった。このK先生は78歳だから,私が、医局に入った時に教授だったお二人の教授はご長命でいらしたので、K先生は残念ながらお若いけれど。
お経を聴きながらこのような事を考えていた。世代交替はこのようにして進んで行くのだ。今日、はじめてだった。自分より年長の人がいない場にいたのは。
勿論、この矯正学教室関連ではない歯科医師会などの関連のみなさまには年長の方は
沢山おいでだった。
暑い夏の日であった。
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