木曜日は電車に乗って、、ギニアビサオ

ギニアビサオという国にある現地NGOに農業の指導をしてくれないかという話が来た。

この国はギニアの北西に位置する隣国である。九州と同じ位の広さの旧ポルトガル領の人口１６０万人の国である。

ネットで外務省：ギニアビサオの項を見てみると、

経済概況
主要産業は農林水産業であり、経済構造は脆弱。国民の6割以上が絶対的貧困にある世界最貧国の一つ。2006年には輸出の85％以上を占めるカシューナッツ政策のつまずきにより税収入が大幅に減少した。また、財政難のため公務員の給与支払いは滞っており、学校や病院でストが頻発している。

経済協力
＜食糧・農業分野における無償資金協力中心＞
1.我が国の援助実績
（1）有償資金協力（2005年度まで、ENベース）0
（2）無償資金協力（2005年度まで、ENベース）108.02億円
（3）技術協力実績（2005年度まで、JICAベース）5.09　わが国は従来より、食糧増産援助、水産、水供給分野で無償資金協力を実施していたが、1998年6月に発生した内乱に伴う政府軍と反乱勢力との戦闘が長期化したことにより、緊急援助を除き援助を一時中断。2000年9月には、治安状況の回復に鑑み、経済協力を再開するとの方針を決定したが、 2003年9月のクーデターにより再度中断。国際機関を通じた小規模な支援のみを行っていた。その後、2005年の大統領就任により、2006年1月に我が国は政府承認を行い、同年11月に開催されたギニアビサウ支援国会合に出席。今後は、同国の政治・治安情勢の推移を注視しつつ、先方政府との協議に基づき同国の開発ニーズを踏まえた支援を検討する方針。
2.主要援助国（2004年）
（1）ポルトガル　（2）フランス　（3）オランダ　（4）スウェーデン　（5）スペイン

ギニアとよく似ているなぁ。最貧国のひとつ〜か。

私が帰ろうとするころ、学校の先生と言う方が突然見えた。訪問授業にサパが適するかどうか
見に来たようだ。　対応は事務局長におまかせして帰路についた。