「ピアノとヴァイオリンの夕べ」 [よしなしごと]
今日は日曜日。大泉学園ゆめりあホールで「ピアノとヴァイオリンの夕べ」を聴きに行きました。
ヴァイオリンに夢中な友人のおさらい会でした。
久しぶりに会うもう一人の友人とロビーで会い、旧交を暖め、一緒に会場に入りました。
会場でご家族にみなさまとお目にかかってご挨拶。ご本人は楽屋に行かれていてお会い出来ませんでしたが、演奏会はむしろこの方がよいのではないかと私は思います。
彼の演奏を聴くのは2度目。今回の演奏を聴いて、 前回からの進歩には唖然とさせられました。
この、素晴らしい音色、運弓のすばらしさ、音程の正確さ、音響のよい会場によく響いて実によかったのです。
前回に聞いたときよりその魅力度は数倍アップされたと言ってもオーバーではないと思います。
この方は、お若い頃にバイオリンを多少なさったようですが、仕事人間時代には、バイオリンを持つ機会はなかったそうで、70歳で、完全に退職してから電話帳で捜した先生にレッスンをうけられたとのこと、今は、ひっこされて、先生はかわったけれど、その意欲は2度にわたる大病との戦いにも弱められず、ますます大きくなられたようです。
今日の演奏のすばらしさから、それはなにより明らかのようです。
曲目は、エックレス作曲 ソナタ ト短調より1,2楽章。
今日はとても良い一日でした。
雲さんのコメントにも同じ方の話題がありました。
同じように感動されたのですね。
70歳半ばを越えて進歩を重ねておられるその方にかんぱーい。\(^-^)/
by わかめ (2005-08-29 12:57)
わかめさん
何時もコメントを有難うございます。
この記事でちょうど100です。
続けられるのかどうかまったく自信がありませんでしたが、、。
これからもどうぞよろしく。
by ytakahahsi (2005-08-29 17:20)
本当にTさんのヴァイオリンへの情熱とひたむきさは年齢を超えて技を磨かせるものだと感動しきりでした。ご一緒に聴く事が出来ましてとても良い思い出に為りました。有り難うございました。
by 雲 (2005-08-30 14:20)