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サパの新年度 [国際協力、ボランティアー]

木曜日は電車に乗って、、。
事務所には新人のSさん、退職するTさん、N理事、お客様のアフリカ協会のKさんがいらっしゃいました。アフリカの各国の大使を勤められたこの方は、アフリカのNGO活動をする団体を良く見ていて、会員になったり、アドバイスをしたりなさっています。
1時間ほどお話してお帰りになりました。

サパは、新年度から、現地の日本人のスタッフの現地滞在日数を少なくすることにし、2ヶ月に1度10日ほどにすることにしました。
現地のスタッフもオスマンさん一人になりました。
キンデイア地区のスタッフは、全員、解雇。この解雇にもお金がかかります。日本で言う退職金のようなものです。

これは、熱帯樹林の再生は初期に植えたところは成果があがり、森の機能を発揮してきたこと、それを現地の人達は認識し、スタッフは技術的なノーハウを身につけたので、従来からの約束どうり、樹林はすべて村に移管することにしました。村はこれらを管理し育成し続けるのです。勿論、サパは、当分のあいだ、希望があれば、指導することになるでしょう。
今年度は、新しい活動地をウオレア村に決定し、この荒れ果てた村に日本の埼玉県三富新田を手本とする、森を作りその森の機能を利用した農業を営むことができるようにな村に再生する計画です。この活動には経団連の助成を受けることになりました。
本年度は、サパは助成金は、経団連からだけにいたしました。
どうしてかは、また、そのうちに書かせていただきます。


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