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高橋矯正歯科の日誌から ブログトップ
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木曜日は、、大阪へ、、9、10/Feb./2012 [高橋矯正歯科の日誌から]

日本臨床矯正歯科医会総会が大阪国際交流センターで行われました。
大会テーマは、「術後の長期経過」ということで、大変、面白く、勉強になりました。
私も26年経過症例を展示しました。

また、
同業の友人達や、先輩、後輩にお会いしました。 サパの講演会のチラシを
くばって、機会を作ってきてくださるように、また、ご自分が忙しいときにはお知り合いに
渡して下さるようにお願い致しました。

いよいよ講演会も1週間、盛況でありますように、、、。

日本矯正歯科学会in 名古屋 [高橋矯正歯科の日誌から]

17日(月)から、20日(木)まで学会でした。
当院からは4人参加しました。 大規模の大会なので、歩き回るだけで疲れましたが,
同時進行で開催されている講演、シンポジューム、各種展示発表、商社展示などで大変勉強になりました。
 教育講演には「原発、環境、近未来の日本」と題して武田 邦彦先生の講演が有りました。確かに40年前、私もまだ若い頃、トイレットペーパーの不足だと、大騒ぎがありました。しかし、40年、経過した今,石油石炭等の化石資源の枯渇は起きていない。石油の残存量は40年分しか計測できないから、40年経過したら枯渇するという論理が発生したのであって、化石資源は200年以内に枯渇するという可能性はきわめて少ないのだそうです。
それでは、自然エネルギーを無理して使い、自然環境に起きるかもしれない悪影響はさけて、ゆっくりと200年かけて、石油の代替えエネルギーの実用化の必要性を科学的にも考え、もし必要であれば,原子力等、人間、地球環境に悪い影響のないエネルギーを考えることができるではないか。

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今週の木曜日は、、 [高橋矯正歯科の日誌から]

診療室の廊下の天井灯の周りの天井板に穴があいた。修理を依頼していたが,なかなか忙しいらしく、来てもらえなかった。これも、東日本大震災の原因だそうで、職人さんや、材料が払底しているらしい。ようやくこの木曜日に来てもらえることになった。
木曜日で、診療室はクローズしている。誰も出勤していないから、私が出るしかない。
そのために、サパ事務所へは欠勤となりました。



子どもの顎の発育不足ー原因は離乳期に(金俊ひ先生インタビュー)を読む [高橋矯正歯科の日誌から]

友人の石田房枝先生からメールをもらって知ったこの記事(小児歯科臨床 6月号2009年)。
彼女が金先生にインタビューしたのだ。彼女こそ本当に小児歯科医だと私は思っているが。

私が、現代の子供達のそれも乳歯列期から発生する不正咬合に気がついて、どのくらいになるか、私自身の子育ての頃にはまだ、見た記憶がない。
 私の子育ての頃は、まだベビーフードの出たての頃でスーパーには、今のようにたくさんは出ていなかった。わたしは、その缶詰の価格の点でもまた、使われている材料なども信頼のおける物なのか
心許なかったので、ほとんど使わないで育てた。

その後、矯正歯科医として、1歳半検診、2歳児検診、 3歳児検診、就学時検診、私のところに見える患者さん それらを見ていて、乳歯列の不正咬合は、年ごとにより悪くなるように見えるのはどうしてだろうと思いはするが納得できる充分な回答はなく自分の不勉強かと思いながら過ごしていた。
患者さんのお母様がたの質問を受けることも多く、。それに対して「よく噛んでないから」、「食べ物が柔らかいから」などなどの答えではではどうもお茶を濁すというかんじから、いつも抜けきれないでいた。
特に下顎前歯部の叢生、側方歯部の交叉咬合最初に見たときのどっきりしたことを覚えている。
上顎前突、下顎前突、開咬はその前からあったから、これは驚かなかったが。

この記事を読んで問題が解けてきたように思われた。

インタビューのお相手の金先生のご本は5年前に出版されていた。文章の上手なこと素晴らしい。

これから、これを患者さんのお母さま方に読んでもらい感想を聞くことにしよう。
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木曜日は電車にのって、、学会、、(30/Oct./2008) [高橋矯正歯科の日誌から]

新神戸の駅から連絡通路で行けるクラウンプラザ神戸というホテルで行われた臨床系のテーマの学会にでた。

このホテルは昔は神戸オリエンタルホテルといったそうな。
火曜の夜の懇親会にクロアチアでご一緒だった方々もでられるのでとのことで、でることにした。

少し早めの新幹線でチェックイン。
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風の涼しいけれど日差しはまだ夏、夙川へと出かける。 友人で、サパの立ち上げの頃のhpにたくさんのアドバイス、手助けをしてくれた友人の個展の開催と日があったので出かけた。もう3回目の個展で、今回は売約済みのマークの多いこと、さすがだなぁと感心。 5年ぶりにお会いした。第1回 個展の時以来だ。
(第1回個展 2003年9月、 第2回個展 2005年10月第3回個展 2008年10月)
奥様もご主人のお弟子さんとか。

奥様の作も数点だされて、すばらしいカップルである。
http://www.sol.dti.ne.jp/yusaikai/yuusaikai_15thgallery_yamada.html

ホテルにとってかえして、6時半にロビーで集合、アメリカ テキサスからおいでになったアレキサンダー先生と役員と夕食をした。トウールドールというフレンチレストランで六甲の中腹にある。神戸の夜景の素晴らしいところであった。
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翌日は朝からお勉強。翌々日も。

この会には、サパに協力してくださっている方々も多く、久しぶりにお会いできるのもまた嬉しい。


帰りました!!! [高橋矯正歯科の日誌から]

ADIシンポジュームから昨日9月2日(火)に帰りました。
日程は
関空→フランクフルト(ドイツ)→ザグレブ→ドボルニクス(2泊)→ザグレブ→自動車でオパテイヤ(4泊)→
リュブリアナ(スロヴェニア)→フランクフルト→関空
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これは、世界遺産ドブロニブスクの外壁の上から旧市街を見たところです。1995年独立戦争が終結してから、徹底的な破壊から綿密な修復の努力の結果、修復の傷跡はみえなくなったが、この外壁からの眺めの中で屋根瓦の色で新しく修復された部分を見分ける事ができる。今でも修復は続けられていた。


9月20日(木)は,学会参加、大阪にゆきました。 [高橋矯正歯科の日誌から]

9月19、20、21日は日本矯正歯科学会大会でした。
暑い大阪は、夜もつづき関東よりはやはり猛暑だ。
大阪に行っていました。

その折のことですが、国際会議場から、梅田までを、タクシーが少なくて長蛇の列、乗れるまでは20分以上かかるということで、大阪在住の友人がそれなら歩いた方が早いと言い出し、三人で歩きました。
時間をみつけて、大阪城か姫路城に行くつもりがそれもできず、ホテルと会場を往復するだけでしたから、歩くのもいいなあとおもったのです。
身長はわたしより15cm以上高くほっそりしていて、コンパスの長い彼女のスピードの早い事、30度を超える暑さの中、工事中の道を信号待ちには汗を拭き、時々、小走りになりながら追いつきました。中之島のライトアップされた建築物を見せてくれ、大汗が流れ、上着をぬぎ全身びっしょりになりました。

夕食を食べようとレストランに入り、そこはガラガラにすいているためか、最初はエアコンが効き気持ちよいと思いましたが、今度はくしゃみの連続、汗は急激に冷えて急いで上着を来て、しゃぶしゃぶをたのみました。

学会では、私が興味を持ってみたのは専門医の試験に合格した人達の展示発表でした。昨年第一回の試験があって、合格したわたしは、今年の合格者の発表は大変興味がありました。
この学会の専門医資格はまだ大ピラにしてはいけないものです。日本には一見似たような学会が3団体あります。それらがそれぞれ、専門医を認定しています。ですから、厚生労働省が専門医を任定するにはこの3つの団体をひとつにまとめる必要があると言っているそうです。

終了後、帰路で一緒になった友人と話しましたが、この3団体の合体には、少なくとも10年は必要だろうから、私や彼にはもうこの資格は必要なくなっているだろうという点で意見が一致しました。


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台風9号過ぎた後のわが診療室の大騒ぎ、、。 [高橋矯正歯科の日誌から]

今日の午前一時頃、警備保障会社から連絡が入り、診療室のどこかが漏電という事で
心配しましたが、台風の上陸も近いという事で、そのままねてましたが、心配で
ろくに寝られませんでした。朝8時頃、いくら電話しても話し中で通じない、携帯で早く出勤するスタッフに連絡ができ、電気が消えていたのに、何も何処もいじらないのに、ついたり、消えたりする、、、とのことで、ぶっとんで私も行き、直ぐ設計士さんに連絡、交通渋滞で電気やさんは11時半頃到着、患者さんはその間、エアコンなしで、窓を開けて最小限の電気で仕事をしました。やっと到着してくれた電気やさんの調べでは、屋上の大きな湯沸かし器が漏電の原因という事で今度は、プロパンガス屋さんに来てもらって湯沸かし器を見てもらったら台風により雨が入ってこうなったという事で外側の枠を全部外して風を通して乾燥させてくれました。
そうしたら、すべて、何事もなくOK。ブレーカーもおとなしくしている。
 
自宅と、仕事場の2カ所の外回りも大分あれていますが、なんとか倒れているものをおこし、飛んで来た物はひろった所です。これから、徐々に片付けましょう。

可笑しかったのは、昨年暮れに出来た近所のマンションから、屋上にに飛んで来た男性用のソックスと、パンツでした。二つとも、洗濯ばさみ付きです。笑っちゃいました、スタッフの女性がつまんで、捨てました。

ありがたいとおもったのは、電気工事屋さんが工務店の人を連れて来てくれていました。建物のどこかを壊さなければ、漏電箇所を直せないと困るからと直ぐ手配できるようにと。
私は帰られてから知りましたが。

電気屋さんは、渋滞に嵌って2時間もかかって、頑張ってきて、工務店の人を連れてきてくれたわけだし、ガス屋さんも直ぐ来てくれたし、設計士さんものぞきに来てくれました。パソコンの管理をしてくれている人も、心配して電話をくれましたし、患者さんにはレントゲンのプリントが出来なかっただけで、(これも落ち着いてやったら、どうって事はなくできましたし、、)、、迷惑もかけず、みんなに心配してもらって、幸せでした。でもふーっ、つ〜かれました。


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21年ぶりの患者さん [高橋矯正歯科の日誌から]

今日は第3日曜日。診療日だった。
珍しい患者さんが見えた。21年ぶりに、歯ならびと、歯の色の相談に見えた。35歳の女性だった。
久しぶりに会った。子供の時と同じ顔つきで、楽しくなった。身長は高く、言葉塚も大人になっていたけれど。
Ⅱ級1類 上顎前突+叢生の症例であった。
第1小臼歯4本抜歯、マルチブラケットでなおしていた。症例も採得したものは皆保存してあって、彼女はとても興味深げに見ていた。「えーっ、こんない悪かったんですか〜〜?すごい〜〜。」などといいながら。カルテを見てみると、保定後は、余り協力が良くなく、完了まで見ていなかった。本日の主訴は両側切歯のわずかな舌側移動であった。
35歳の独身のOLである。 元気で、小さい時と変わらない可愛らしさだ。一緒に治療に通っていたお姉ちゃんはケコンして子供育て中。お母さんも元気だそうだ。「 これからは自分で払うからまた、矯正をやりたい」と了解を得てあるとのことだ。


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当院のニュースレターから、、 [高橋矯正歯科の日誌から]

寒気が増し、雪が降らないかと思ったりするこの頃です。以下は、当院の年4回発行のニュースレターに書いた原稿からです。

当医院は、2004年には、内装を大幅に変えました。2005年には外装をきれいにし、本年は、検査機器を新調いたしました(前号でS先生がご説明しました。)。気持ちの良いところで、良い技術と、良いサービスが受けられるように環境、設備を整えていっております。気がつかれたでしょうか。
 さて、10月22日(日)に矯正歯科市民セミナーが相模大野、グリーンホールで行われました。
歯並びと健康―子供たちの未来のためにーというテーマで、私の所属する、日本臨床矯正歯科医会の主催です。
これは、全国的に展開されているセミナーです。私も、秦野で仕事をする者
として、秦野伊勢原地区の小学校、中学校に、教育委員会の許可を得て、申込のチラシを配布いたしました。この地区の小中学生はみなもらって家に持ち帰ったと思います。このセミナーに、当院で治療をしている丸山さん親子が参加してくださいました。トークショーにおいて、矯正治療の経験を話してくださったのです。とても適切に、おはなし下さったので、みな感心し、主催者も喜びました。感謝申し上げます。また、秦野から、このセミナーに出席して矯正歯科治療について、勉強してから、初診相談にお見えになった方もおり、非常にうれしく思いました。
また、同じ日本臨床矯正歯科医会主催のブレース スマイル コンテストに応募してくださった方も数人おり、積極的に矯正に取り組む姿勢が見られてとてもうれしく思いました。
皆様、来年も矯正治療を日常生活の中でしっかりと取り組み、よい結果へと邁進いたしましょう。
                           
以上、この冬のご挨拶でした。


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