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ギニアで見た日本人 [旅行日記]

私が、ギニアに行って、到着したその日に、コナクリの銀行にいった。

銀行の前はタクシー、自転車、歩行者、物売りなどで混雑していた。その混雑をぬけて、やっと銀行に入った。銀行の中はそれほど混雑していない。銀行員は、サパの活動地などでは見たこともないすばらしいドレスを着、髪を結い窓口の仕事をしていた。
そのころ、見える範囲内には、パソコンはまだ2台しかなかった。両替するためによったのであるが、それほど人が待っているわけではないのに、時間がかかる。

ふと気がつくとなんと日本語が聞こえるではないか。見回すと、日本人が数人いた。現地の人と同じ服装で、はだしの人もいる。他はゴムぞうりだ。ここにくると、日本人は肌が白く見える。白人は日焼けして、あかかったり、茶色かったりしているが、そこにいた日本人たちは日焼けはしていないためだろう。体調が悪いのではないかと思われるような青白い顔色だ。

彼らも私たちに気がついた。妙に陽気な、でも目は笑っていないてようで、みなやせている。病気ではないかと思った。後日、に聴いた所によると、現地の村に住み込み、現地の人達と同じ物をたべ、あの激しいアフリカンパフォーマンスを何時間もしているので,こんなになっても仕方がないようにも思えた。

ジャンベを習いに来ている人もいるということを聴いてはいたが、見たところこんな感じの若者がかなり来ていそうな感じをうけた。
私たちが、NGOであることを聞くとその中の男性が、「NGOって儲かるのですね。日本に帰ったらしようと思っている。」といった。

最近、アフロ音楽、ダンスは人気。カルチャーセンターにも出ている。
 ギニアに戒厳令の出ているこの時期、何事もなく無事に目的を遂げて、帰国することを祈るのみである。


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