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木曜日は電車に乗って、、、外務省 海外安全ホームページより [現地では]

外務省 海外安全ホームページより。
ギニアは、とうとう、最悪。

【危険情報】
本情報は2007/02/15現在有効です。 【最新スポット情報】はこちら
【感染症関連情報】はこちら

ギニアに対する渡航情報(危険情報)の発出(2007/02/13)

 ●全土:「 退避を勧告 します。渡航は延期してください。」(引き上げ)

地図1 
☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。

1.概況
(1)2007年1月に大規模なゼネストが決行され、社会・経済情勢が悪化し、
  首都コナクリ市を中心にギニア全土の各都市でデモが発生し、治安部隊
  が発砲して死傷者が出るなど政情は不安定となりました。

(2)2月9日、カマラ大統領関係担当国務大臣を新首相に任命する旨の大統
  領令の発表をきっかけに、同日から11日にかけて、全国的に一般市民に
  よるデモ・略奪等の騒擾事件が断続的に発生し、治安部隊との衝突等に
  より20人以上が死亡しました。

(3)12日、ゼネストが再開され、コナクリ市郊外の一部でデモ参加者と治
  安部隊が衝突し、11人の死者が出るなど治安情勢は悪化しています。か
  かる状況の下、ギニア政府は同日、全土に戒厳令を宣言しました。

2.地域情勢
  全土:「 退避を勧告 します。渡航は延期してください。」
  2月9日に新首相の任命の発表が行われたことをきっかけに、この人事に
 反発する一般市民によるデモ・略奪が発生して20人以上が死亡したほか、
 12日には、再開されたゼネスト参加者と治安部隊との衝突などにより、
 11人が死亡するなど、治安情勢は悪化しています。かかる状況を受けて、
 大統領は12日、同日から23日までの間、6時から16時までと20時から翌朝
 6時までの間を外出禁止にすること及び全公務員は軍の命令に従うこと等を
 内容とする戒厳令を発出しました。
  ギニア情勢の悪化を受け、エールフランス、SNブリュッセル航空及びセ
 ネガル航空は運行を見合わせているなど、ギニア情勢は予断を許さない状
 況にあります。

  つきましては、ギニアに滞在中の方は、速やかに退避するとともに、ギ
 ニアへの渡航に関しては、どのような目的であれ、情勢が安定するまでの
 間、延期してください。各国政府も、自国民に対しギニアからの
  退避を勧告 する等の渡航情報を発出しています。
  ただし、退避をするに当たっては、在ギニア日本国大使館からの情報、
 航空便の運行状況や退避先、退避手段及び退避経路等の治安情勢を確認
 し、十分な安全対策を講じるようお勧めします。

  なお、安全対策上等の理由で、やむを得ずギニアに滞在する場合には、
 在ギニア日本国大使館、現地関係機関等よりの最新情報の入手に努めつ
 つ、下記の事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてくださ
 い。
(1)退避する方は、その旨在ギニア日本国大使館に御連絡願います。ま
  た、現地に残る方も、緊急時に連絡が取れるよう、現地の宿泊先や連絡
  先を、必ず在ギニア日本国大使館に連絡してください。

(2)日本人を含む外国人渡航者に対して、恐喝、ひったくり、悪質タクシ
  ー運転手による法外な運賃の請求、空港及びホテル(一流ホテル、庶民
  向けホテルを問わず)での置き引き、ギニア官憲による路上検問での不
  法な金銭の要求等が散見されますので、こうした被害に巻き込まれない
  よう十分注意してください。

(3)集会・デモ行進や大勢の人々が集まる場所には近づかないでくださ
  い。

(4)外出の際は、身の周りの安全に十分注意し、できるだけ派手な服装は
  避け、現金は必要な分だけを持ち、人前では大金や携帯電話等、貴重品
  を見せないようにしてください。

(5)外出禁止令に抵触しない昼間の外出については、単独行動はなるべく
  避け、複数で行動するようにしてください。

(6)検問所では官憲の指示に従うことも必要ですが、理不尽な要求には毅
  然たる態度をとることも必要です。また、外出の際には、必ずパスポー
  トの写し等身分証明書を携帯してください。なお、(検問所等で)官憲
  による理不尽な要求等被害があった場合は、ただちに大使館にお知らせ
  ください。

3.なお、隣国のギニアビサウ、セネガル、マリ、リベリア、シエラレオネ
 及びコ−トジボワールに対しても、別途各々「渡航情報」を発出していま
 すので、併せ御留意ください。

(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
 ○外務省海外安全相談センター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.mofa.go.jp/anzen/
 ○在ギニア日本国大使館
  住所:Lanseboundji Corniche Sud, Commune de Matam, Conakry,
     Republique de Guinee.
  郵便物宛先:B.P.895, Conakry, Republique de Guinee.
  電話: (224) 30-46-85-10
  FAX : (870) 600-316-030
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=99


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ていわい

ytakahahsi理事長さん。これは大変なことですね。SUPAのギニア現地事務所(BP6419)との連絡も不能になってしまっては、滞在なさっている方々の安否が問題です。早期に解決されますよう陰ながら祈っております。
by ていわい (2007-02-18 19:10) 

ytakahahsi

ていわいさま ご心配をおかけしています。ギニアの日本人スタッフは12月末に帰国しておりました.今月22日に出発する予定でしたが、これでは無理です。現地へは、携帯電話なかなか上手くつながりませんが、現地事務所のオスマンさんという現地のリーダーと連絡をします。サナワリアなど活動地は、危険なことはや荒らされるなどのことはおきていませんので、安心しています。銀行、電話などが機能しません。こちらから、送金ができません。情報はヨーロッパや現地のネットなどから得ています。インターネットはありがたいです。
by ytakahahsi (2007-02-18 23:37) 

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