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当院のニュースレターから、、 [高橋矯正歯科の日誌から]

寒気が増し、雪が降らないかと思ったりするこの頃です。以下は、当院の年4回発行のニュースレターに書いた原稿からです。

当医院は、2004年には、内装を大幅に変えました。2005年には外装をきれいにし、本年は、検査機器を新調いたしました(前号でS先生がご説明しました。)。気持ちの良いところで、良い技術と、良いサービスが受けられるように環境、設備を整えていっております。気がつかれたでしょうか。
 さて、10月22日(日)に矯正歯科市民セミナーが相模大野、グリーンホールで行われました。
歯並びと健康―子供たちの未来のためにーというテーマで、私の所属する、日本臨床矯正歯科医会の主催です。
これは、全国的に展開されているセミナーです。私も、秦野で仕事をする者
として、秦野伊勢原地区の小学校、中学校に、教育委員会の許可を得て、申込のチラシを配布いたしました。この地区の小中学生はみなもらって家に持ち帰ったと思います。このセミナーに、当院で治療をしている丸山さん親子が参加してくださいました。トークショーにおいて、矯正治療の経験を話してくださったのです。とても適切に、おはなし下さったので、みな感心し、主催者も喜びました。感謝申し上げます。また、秦野から、このセミナーに出席して矯正歯科治療について、勉強してから、初診相談にお見えになった方もおり、非常にうれしく思いました。
また、同じ日本臨床矯正歯科医会主催のブレース スマイル コンテストに応募してくださった方も数人おり、積極的に矯正に取り組む姿勢が見られてとてもうれしく思いました。
皆様、来年も矯正治療を日常生活の中でしっかりと取り組み、よい結果へと邁進いたしましょう。
                           
以上、この冬のご挨拶でした。


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ていわい

 「そっぱ」という言葉がありました。反っている歯という意味です。仲間うちでは、西瓜を食べる際、便利だろうな!などと批評していました。 
 小学校時代に、新しく赴任してきた巡査駐在所の子供(男)がそっぱ(上の前歯)で、その歯が真っ白で綺麗だったものですから、一種の憧れをいだいて眺めていたものです。
 後年上級学校へ進学したとき、校長先生が強度のそっぱでした。普通の顔の場合、前歯が丸見えで、唇を閉じた顔になるのは、本人がかなり意図的に口を閉じたときだったようです。この校長先生はその後、前歯を抜いて入れ歯に変えてしまいましたが、かなり長い期間、マスクをしていました。
 何時の頃からでしょうか?現在ではそっぱの人を見かけなくなりました。これらは、すべて矯正歯科の先生方のご努力の賜物なんですね。
 人間の性格も、同じように矯正できるなら、こんな嬉しいことはないと思いますが、歯学の先生方が先頭にたって研究してくだされば、と念願しております。
by ていわい (2006-12-07 10:06) 

ytakahahsi

ていわいさま  久しぶりにコメントを頂戴いたしまして、うれしいです。
このブログは、少数ですが、同業者や患者さんにもにもよまれておりますので、書くことがなくなるとこんなことも書きます。
反っ歯、そっぱ、、このごろはこの言葉はあまり使われなくなったのでしょうか。出っ歯といわれておりますが、同じ上の前歯が突出していて、口の閉鎖が難しい人を呼ぶのに、出っ歯よりは反っ歯のほうがいいような気がします。
自分の歯にコンプレックスを長いこと抱いてきた人が、矯正治療が終わると、性格が変わったのではと思うように明るく朗らかになることがあります。
アメリカの矯正歯科のドクターは、新幹線に乗っても町を歩いても
まだまだ、日本の歯科医は十分仕事をしてないといいます。
by ytakahahsi (2006-12-09 12:28) 

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