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東京観光バス旅行 [旅行日記]

9月16日、17日は歯科医師会の旅行だった。夫が何十年ぶりに行くので心細いからというので、私も実ははじめての参加だが、行くことにしていた。
学会の翌日、16日(土)仕事を3時にきりあげて集合地の駅前に行った。ロマンスカーで新宿、赤坂見附へ、赤坂四川飯店で皆で夕食。この飯店は、大学病院退職のときの送別会会場。味は全く落ちてしまった。
それから、タクシーに分乗、六本木「金魚」へ。ニューハーフのダンサーたちのショー、そのスピード、迫力はすごかった。その美しさ、しぐさ、全員が男性とはおもえなかった。

そのあと、忍者屋敷という所へ皆、行ったが、私は、あまりに疲れたので、ホテルへ行ってやすんだ。

翌朝、希望者は、靖国神社へ参拝に行った。

その後、観光バスは、秋葉原メイド 喫茶へ向かった。コンピュータ おたくがでかける喫茶店だそうだ。11時からだが、私たち団体さんのために10時から開店して、貸し切りにしたそうだ。かのじょたちは、あさから、濃い化粧をして人形の様。あたしたちには、「旦那様]、[奥様、、、、」は言わなかった。普通の喫茶店と同じだ。誰かが、「いくつ?」と尋ねた。「永久に17歳」とにっこり笑って答えていた。一寸、作り声のような話し方ではあった。

それから、金町のとらさんの町柴又へ向かった。あの映画よりも狭い団子屋さんの通りをあるいて、予約していた団子やさんでお茶をのんで、神社を参拝し、またバスの乗った。すべての準備が整っている、観光バスでなければ、こうはいかないと思った。
それから、浅草、貞千代で昼ご飯を頂く。江戸の庶民の料理ということである。食後にはこの店の当主が小話をふくめて、挨拶があり、それから、全国で4人しかいないという幇間が来た。話芸、踊り、歌と日本の伝統的江戸文化の珍しい、遊びの男芸であった。

次は、バスは浅草から、大井まで、陸上を行き、私たちは、水上遊覧船に乗って、大井桟橋へと向かった。隅田川から東京湾にでて大井桟橋に、小雨の降るなか煙る
夕刻もまたよかった。
迎えに来てくれたバスにまた乗って、競馬場へ向かった。パドックを横目に我々は傘を差して歩き、昔とはまるで変わって、美しくなった、場内に驚きながら、競馬観戦レストラン ダイアモンドターン についた。席にはモニターも着いて真昼のように照らされたコースを見たり、食べたり、飲んだり、馬券を買ったり、ゲームのやり方がよく分からないので、教えてもらいながら、喜んだり、わらったり、考えたり、大忙しの数時間だった。私は、全部はずれてしまった。
最終の前で、おしまいにしてバスまで、雨模様の中を成果を話しながら帰った。
バスに乗り込んで、家や、診療室のそばまでそれぞれ、送ってもらって、帰宅した。

お世話係の先生方が、それは、よくしてくださり、こんな楽に珍しく、こんな機会にしか出来ない経験を沢山できた良い観光旅行だった。


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コメント 2

bajiru

東京に住んでいても味わえない面白い東京見物ですね、知らない所ばかりで楽しく拝見しました。
以前外国人用のハトバスに乗った事がありましたが、こんなに
珍しい所は有りませんでした。
by bajiru (2006-09-25 10:13) 

ytakahahsi

バジルさん 
優しいコメントをありがとうございます。これは、30歳代の委員が考えたツアーでした。よく考えてあると思いました。ニューハーフのどう見ても女性としか見えない人も沢山いて、素晴らしいダンスの連続でびっくりしました。
テレビの画面で見たことはあっても、生では見たことのない物を沢山見たということでしょうか。
by ytakahahsi (2006-09-25 22:06) 

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